建設地 | 北海道千歳市(2地域) | |
施工会社 | 株式会社 北央建設 | |
Ua値 | 0.22 | w/k/㎡ |
c値 | 0.4 | ㎠/㎡ |
延べ床面積 | 132.5 | ㎡ |
外皮熱損失量:q | 65.9 | w/k |
主な設備 | ||
太陽光発電 | 9.9kw | LIXIL ソーラールーフ |
蓄熱潜熱材 | 180㎡ | 北洲 エコナウォール |
換気設備 | 3種 | |
暖房設備 | 床下放熱器 | |
熱源 | 都市ガス |
設計時に重視したのは以下の点
・冬暖かくて光熱費があまりかからない
これは寒冷地に住んでいる方なら共通だと思います。
・10年・20年・30年後の維持更新費用が少なくなること
建設時は費用捻出できるが、壊れた時やメンテナンス等の突然の出費は避けたい
・機械設備による依存をあまりしたくない
建物の性能を高めたり、自然の力を利用することで機械設備に対する依存を減らしたい
小さな機械で運転できれば更新費用も少なくできる
・日射を取り入れる土地・プラン
日射(太陽熱)を取り入れれば入れるほど暖房負荷が下がり、発電量が増え、エネルギー使用量も減り遮熱や通風をすることで冷房負荷が下がり、エアコンなどのエネルギー使用量も減る
・吹き抜けを設けること
吹き抜けを設けることで1・2階の熱エネルギーの移動がしやすいように
暖房設備は床下のみで2階にはメンテナンスがしやすいように設置しない
(お客様にはあまり提案できないかもしれないが、自邸だからできたことである)
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