10月半ばに暖房を開始したエアコンの設定温度は23℃。朝5時から3時間ほどのタイマー設定にて始動、後はその時の環境により時間延長するようにしています。日射の取り込みや、屋内での活動による室温の上昇に足りない分を機械で少し補うイメージです。10月末までの期間はこのような感じでした。
10月エアコン(月単位)単体例年だと、月の後半には消費電力がもっと増えるのですが、今年はいつもよりは少ない気がします。過去のデータの中で10月に一番消費量が多かったのが2016年、比較するとこのような感じでした。
10月エアコン(月単位)倍以上に差がありますね。どうしてこんなに差があるのだろうと見てみると、外気温に違いがありました。最近は晴れた日が多く、比較的暖かいなぁと思ってはいましたが、寒い年と比較すると今年はやはり暖かいほうですね。
2016.2019.10月気象データ室温と外気温の違い、2016.2019年10月のデータをグラフ化してみました。
2016.2019.10月温熱データ室温を一定にしようとした時、室温と外気温との差が大きくなるほどに消費電力が増加するようです。しかし、これはまだ本格的な冬の前のはじまり、北海道はまだまだ寒くなります。
日本全国、求められる断熱性能に違いはありますが、暑さ、寒さを感じない環境の家づくりができますように。