北海道　高断熱住宅　4月の様子

全国的にはすっかり暖かくなったとはいえ、ここは北海道、4月でさえ朝はマイナス、日平均気温も10℃にはならず、相変わらずの寒い日々でした。数字だけ見ると東京の1月と変わらないでしょうか。

それでも-10℃以下にまで下がった日々から比べれば暖かく、暖房もエアコン一つで十分間に合います。起床前の3時間のタイマー運転+その時の天気に合わせてのON/OFFで過ごしたエアコン間欠運転の消費電力はこのような感じでした。

４月の暖房電力量は108.7kw　延時間は232時間ほど、時間あたりにすると470ｗ/ｈ程度でしょうか。14畳用エアコンの定格消費電力915ｗからすると約50％程度の電力負荷で済んでいます。

次に4月の気温と消費電力をまとめた表をみてみました。

ON/OFFを繰り返しているため、気温の波は連続運転より大きくなっていますが、それでも安定した室温の範囲に収まっています。ここは好みの問題でどちら（連続 or ON/OFF)を選択してもいいと思います。

熱源から一番離れた２Fの測定器が朝方に20℃を下回らない頃が暖房停止の目安なんですがもう少しで手放せそうです。先日近くを走っていたら桜の花が咲き始めていました。まだ、３～5分咲きといったところでしょうか？今年は花見も難しいので写真だけでも撮っておきましょうか。